OS X Mountain Lionのリリースに合わせて、Safariもバージョン6が登場したので、さっそくインストール。新機能の多くはMountain Lion以降の対応のようで、今回は使用環境はOS X 10.7ながら、アップルのWEBサイトで謳われているいくつかの新機能を試してみたい。
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別々だったURLアドレス入力欄と検索ワード入力欄が一つになってシンプルになった。アップルのWEBサイトを見る限り、この機能が一番売りらしいが、ChromeやIEではすでに実現されているので、特に目新しい機能ではない。単語を入力してリターンを押すと、URLと勘違いするのか「ページがみつかりません」の表示が出ることがあった。イマイチ精度が低いような。。。
Mountain Lionのみの機能。Magic Trackpadと併用すると便利そう。
Mountain Lionのみの機能。最後に開いていたWEBページを別のデバイスに移ってもそのまま続けて見ることができる機能。「iCloudタブ」ボタンをクリックするとiCloudに保存されていたページを表示してくれるらしいが、Lionには「iCloudタブ」ボタンはない。。。
オフラインでもリーディングリストが読めるようになった。Lionでも使えた。
Mountain Lionのみの機能。共有ボタンをクリックすることで、そのページから移動すること無くFacebookとTwitterに投稿できるらしい。
Baiduが内蔵されたということだが、これは中国バージョンのSafariのみのようだ。
結局、Lionだと大した機能を試せなかった。。。てか、ほとんど試してない。
次回はMountain Lionで用意したいと思う。
ちなみにLionでSafari 6を使用してみたところ、落ちることが何回かあった。「スマート検索フィールド」の精度も含めて今後のアップデートに期待。